皆さんこんにちは。
竜巻、落雷等大気が不安定な日々が続いておりますが如何お過ごしでしょう。
季節の変わり目に必ず体調を崩す私。
この時期は毎年ボロボロです。
と言いつつ絶対に調子を悪くする訳にはいきませんでした。
ということで事後報告です。
先日9日、新国立劇場中ホールにて
「プロミセス・プロミセス in concert」
に出演させて頂きました。
気心の知れた皆さんに加え、今回は四季時代から親交の深い響人の高橋卓爾くんと久々に大きな舞台に立ちました。
本間さんの熱いご指導の元、楽しく激しい稽古の日々を過ごし、高い集中力を持って舞台に臨みました。
大きな舞台は四季以来だという卓爾。
わくわくしているのが傍目にもはっきりわかりました。
ただ・・
大きな舞台は四季以来だという卓爾。
メイク道具が揃えられないということで私の分を貸すことになりました。
大きな舞台は四季以来だという卓爾。
二幕の自前衣装に自信がないということで私の私物を貸すことになりました。
大きな舞台は四季以来だという卓爾。
ティッシュ等を持ってくる訳が無いと思ったので余分に用意することにしました。
昔から我々の関係は変わりません。
そしてこれからも変わることは無いでしょう。
舞台稽古も滞り無く行われ、しっかりと準備をし万全の体制で幕が開くのを待ちました。
何度体験してもこの始まる前の緊張感が溜まりません。
胸が早鐘を打つ中、定位置に付き深呼吸をしたところで舞台監督の合図が聴こえてきました。
ご覧になって皆さん、如何だったでしょうか。
「in concert」と銘打ってはいますが緻密に計算された構成はお楽しみ頂けたと信じています。
そうそう、今回個人的にも「四季以来」がありました。
それは
タップ!!
カーテンズで少しだけ踏んだのですがしっかりシューズを履いてのタップはキャッツ以来でした。
稽古の段階でその感覚の鈍りに愕然としました。
いや、元々不得手としていたものを四年余りの時を超えて再認識したダメージたるや・・。
そしてソワレ公演をご覧になった方はご存知でしょう。
本間さんによる「タップ教室」に強制参加させられてしまうという厳しい現実が私を襲ったのでした。
本間さんの踏まれるステップを正確に繰り返すことを求められる脅威の時間。
誰が指名されるか分からない恐怖の時間。
誰もが気配を消す舞台人にとって堪え難い時間です。
にも拘らずNYから今回の為に参加した前田純枝さんは突然の指名、振り付けに全く臆することなく対応!
おぉ〜!素晴らしい!
胸を撫で下ろしたところに予期せぬことが起きました。
なんと本間さんの手が私の腕を掴みそのまま一歩前へ引いて行ったのです。
この一歩の大きいこと。
重いこと。
怖いこと。
有無を言わさず始まる私の為だけの振り付け。
頭が真っ白な私。
舞台から、舞台袖から、そして何より客席からの高い視聴率。
刺さるような視線
とは善く言ったものです。
とにかく何とかこの状況を打破しなければいけない!!
焦りに焦った私が取った行動は・・
もう一度本間さんに振り付けをお願いし・・・
振り付けが終わると同時に・・・
大きく拍手をし、客席の皆様にもその拍手を強制しそのまま列に戻る!
というものでした。
ゴホン。
いや、やはりタップは本間さんをおいて他に出来る人はいません!
本間さん素晴らしい!
King of tap !
無事(?)に最大の局面を乗り越えた後は心から舞台を愉しむことが出来ました。
fooo〜
一日だけでは勿体ない
お客さまからそんなお言葉を頂きました。
我々にとっては最高の褒め言葉です。
生憎の天候でしたが沢山のお客様と素晴らしい共演者に囲まれた充実した一日でした。
またあのメンバーで何か出来ないかと期待してしまいます。
終演後は翌日からの各々の生活を忘れたいかのように皆で盛り上がったのでした。
さぁすっかり月一回となりつつある私のブログ。
月刊誌のようなペースに若干の心地良さを感じつつも出来るだけの頻度で続けていきます。
次回はいつでしょうねぇ。
とりあえずタップをちゃんと練習しようと心に決めつつ・・
それではまた!
まさとう